こんにちは。

Firefoxが49にメジャーバージョンアップされましたので紹介します。



Firefox 49 では、細かい使い勝手が修正されているようです。他、セキュリティ関連の問題も修正されています


今回のFirefox 49の変更点としては、目立った新機能!と言うものはなさそうです。(個人的にですが)
ただ、Firefox Helloが廃止されるなど、あまり使われていなかった機能の整理など使い勝手を考えたリリースになっているようい思います。

また、恒例のセキュリティ関連の修正も行われています。
重大な問題がいくつか修正されていますので、必ずアップデートしておきましょう。

すでに自動更新が始まっていますので、そのうち自動的にアップデートされるでしょう。

Firefoxを起動してしばらく放っておけば自動的にバージョンアップされると思いますが、Firefoxメニューの「ヘルプ」→「Firefoxについて」とたどって、自動バージョンアップすることも出来ます。

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ソフトウェア情報


ソフトウェア名称Firefox(ファイアーフォックス)
公式サイトhttp://www.mozilla.jp/
最新バージョン49.0 (2016.9.22現在)


アップデート内容をチェック!


今回のバージョンの新機能と変更点を確認してみます。日本語版のリリースノートが出ていますので載せておきます。

Firefox 49.0 リリースノート(日本語版)



新機能は、以下の通りです。


  • ログインマネージャが更新され、保存された HTTP でのログイン情報を使って HTTPS でアクセスした場合にもログインできるようになりました。これは Let's Encrypt と、より安全な Web 利用の促進をサポートするためです。
  • リーダーモードに以下の機能を追加しました
    • 幅と行の高さを調整できるようになりました
    • ページのコンテンツを読み上げる際の声が大きくなりました
  • ハードウェアアクセラレーションがないシステムでも SSSE3 命令セットがサポートされていれば、動画のパフォーマンスが向上します
  • HTML5 の video と audio に対するコンテキストメニューで、ループ再生と 1.25 倍速再生が行えるようになりました
  • Mac版には以下の改善が行われました
    • ハードウェアアクセラレーションの無い環境での性能が向上しました
    • フォントのアンチエイリアスが改善されました
  • about:memory が改善され、フォントのメモリ使用量が確認できるようになりました
  • ハードウェアアクセラレーションの無い Windows 環境での性能が向上しました


リリースノートの通り、多くの新機能が追加されているようです。


ログインマネージャの使い勝手が向上しました!


ログインマネージャは、ユーザIDとパスワードを保存してくれて、入力する必要がなくなるあれです。
このログインマネージャで保存されているユーザIDとパスワードは、HTTP、HTTPS別々で管理されていたのですね。

つまり、HTTPとHTTPS両方のページを持つサイトでは、ユーザID、パスワードが別々に保存されていたということでしょうか?
これが、今回のバージョンから、HTTPで保存したユーザID、パスワードをHTTPS側でも使えるようになったと言うことです。

私が普段よく見ているサイトでは、HTTPとHTTPSが混在しているサイトってあまり無かったように思うので、不便に感じていなかったですし、気にもなっていませんでした。

今後は、より便利になると言うことですので、良い改善だと思います。



HTML5のVIDEO機能の改善!


HTML5 の機能で表示されている video と audio でループ再生と 1.25 倍速再生が行えるようになったようです。

でも、HTML5で表示されている、videoとaudioってどこにあるの?

真っ先に思いついたのがyoutubeですが、youtubeは以前から再生速度変更できたしな・・・
youtubeは独自でこの機能を実装していたんでしょうか?

見つけたら使ってみたいとは思いますが、そのうち忘れちゃいそうですね。




次に修正点と変更点です。




Firefox Helloが廃止に!



一度は使ってみようと思っていたFirefoxのチャットツールであるFirefox Hello・・・廃止になっちゃいました。
私のように、結局使っていない人が多くて廃止になっちゃったんでしょうかね?

ですが、私としては、あまり使われていない機能はどんどん廃止してしまってシンプルにして、メインの機能を高めてもらいたいと思っているので、この判断は良かったと思います。

でも、一度は使ってみた方がよかったかな?




最後にセキュリティ関連の修正点です。

今回も、セキュリティ問題が解決されています。

ですが、修正のやり方が変わった?
セキュリティアドバイザリには1件、「Firefox 49 で修正されたセキュリティ脆弱性」と書いてあるだけ。

Firefox セキュリティアドバイザリ(日本語版)


MFSA 2016-85
Firefox 49 で修正されたセキュリティ脆弱性


本当か?と思って、リンク先に飛んでみると、ありました。修正された脆弱性の数々。

全部で18件。最高レベルの脆弱性が4件修正されていました。


  • CVE-2016-5275 - Canvas 描画中に空のフィルタを処理する際、バッファオーバーフローが発生する恐れがありました。[1287316]
  • CVE-2016-5278 - 画像フレームを画像へエンコードする際にバッファオーバーフローが生じ、潜在的に悪用可能なクラッシュが発生する恐れがありました。[1294677]
  • CVE-2016-5256 - Firefox 48 に存在していたメモリ安全性の問題が、Mozilla の開発者である Christoph Diehl、Christian Holler、Gary Kwong、Nathan Froyd、Honza Bambas、Seth Fowler、Michael Smith によって報告されました。これらの問題の一部は特定状況下でメモリ破壊の形跡が見られ、潜在的に任意のコード実行に悪用可能と思われるものでした。[Firefox 49 で修正されたメモリ安全性の問題]
  • CVE-2016-5257 - Firefox 48 と Firefox ESR 45.3 に存在していたメモリ安全性の問題が、Mozilla の開発者とコミュニティメンバーである Christoph Diehl、Andrew McCreight、Dan Minor、Byron Campen、Jon Coppeard、Steve Fink、Tyson Smith、Philipp、Carsten Book によって報告されました。これらの問題の一部はメモリ破壊の形跡が見られ、少なくともその一部は十分な労力をかければ任意のコード実行に悪用可能と思われるものでした。[Firefox 49 と Firefox ESR 45.4 で修正されたメモリ安全性の問題]


バージョンアップで修正された脆弱性の情報のまとめ方を変えたのですかね?

前のまとめ方の方が分かりやすかったと思いますが、何か考えがあってのことなのでしょう。
情報はたどれるので、特に問題は無いですが。





Firefox 49 にアップデートしましょう!


今回は、機能の統廃合や使い勝手が良くなるような修正が施されているバージョンのようです。

重大なセキュリティ問題も解決されています。
セキュリティに関しては、問題がない方がいいのは当たり前ですのですみやかにアップデートしましょう!

また更新情報がありましたらお知らせします。