こんにちは。

Firefoxが46にメジャーバージョンアップされましたので紹介します。



Firefox 46 のメインの変更点は、JITコンパイラのセキュリティ強化。他のセキュリティ関連の問題も修正されています


今回の46の変更点としてぱっとした物はありませんが、JavascriptのJITコンパイラのセキュリティが強化されたことのようです。

前々からセキュリティ強化の検討がされていたらしいのですが、パフォーマンスの問題があって今回の46まで実装されなかったようです。

そのほか、恒例のセキュリティ関連の修正も行われています。
すでに自動更新が始まっていますので、そのうち自動的にアップデートされるでしょう。

Firefoxを起動してしばらく放っておけば自動的にバージョンアップされると思いますが、Firefoxメニューの「ヘルプ」→「Firefoxについて」とたどって、自動バージョンアップすることも出来ます。

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ソフトウェア情報


ソフトウェア名称Firefox(ファイアーフォックス)
公式サイトhttp://www.mozilla.jp/
最新バージョン46.0 (2016.4.27現在)


アップデート内容をチェック!


今回のバージョンの新機能と変更点を確認してみます。日本語版のリリースノートが出ていますので載せておきます。

46.0リリースノート(日本語版)

ただ、日本語版のリリースノートですとセキュリティの修正に関する記述がないのですが、英語版のリリースノートだとセキュリティ関連の修正の記述がありましたのでこちらも載せておきます。

46.0リリースノート(英語版)




新機能は、以下の通りです。




JavascriptのJITコンパイラのセキュリティ面が改良されました。

リリースノートの先にある「Firefox: W^X JIT-code が有効になりました」を読んでみると、セキュリティの強化のために改良を検討していたけれども、パフォーマンスが落ちると言うことでなかなか実装できなかったことが分かります。

普通に考えるとそうかも知れませんね。セキュリティを強化すると言うことは何らかのチェック処理が入ると言うこと。チェック処理が入ると言うことはやらなければならない処理が増えると言うことで、なかなかパフォーマンスを落とさずにチェック処理を強化することが難しかったのだと思います。

その問題も、解決されいよいよ今回のFirefox 46 から実装されることになったようです。
こういう作業をしていただいている方には、本当にありがとうございますと言いたいです。




次に修正点と変更点です。


  • Google Docs におけるスクリーンリーダの空白文字の取り扱いに関する不具合を修正しました
  • クリップとマスクを利用している SVG 画像が拡大 / 縮小時に正しく描画されるようになりました
  • WebRTC の性能と安定性が向上しました

特に、個人的に気になる修正はありませんが、WebRTCの性能と安定性が向上したとのこと。
FirefoxではチャットのHelloがこの技術を使っているんでしょうか。未だに使ったことありませんが・・・

Firefoxには色々な機能が搭載されていて、色々な人が使っていると思いますが性能や安定性が向上するというのは良いことですね。Hello、一度くらいは使ってみないとダメかな~


最後にセキュリティ関連の修正点です。
日本語版のリリースノートには記述がありませんでしたが、英語版のリリースノートには記述がありましたので載せておきます。


2016-39 Miscellaneous memory safety hazards (rv:46.0 / rv:45.1 / rv:38.8)

今回のバージョンアップでは、セキュリティに関する修正は10件ありましたが、最高レベルの問題は1件だけでした。その1件だけ載せてみました。

修正内容に関しては詳しくは分かりませんが、メモリ関係の問題が解決されているようですね。




Firefox 46 にアップデートしましょう!


今回のアップデートではJITコンパイラののセキュリティが強化され、セキュリティ関連の問題も修正されています。

セキュリティに関しては、問題がない方がいいのは当たり前ですのですみやかにアップデートしましょう!

また更新情報がありましたらお知らせします。