Firefoxがマイナーアップデート(38.0.1)!


Firefoxがマイナーアップデートされましたので紹介します。

今回のアップデートで、バージョンは38.0.1にアップデートされます。

Firefox38.0では、グラフィックス関連の処理が原因でクラッシュする問題が報告されていました。その為、自動アップデートも停止されていました。38.0.1がリリースされたことで自動アップデートも再開されています。

では、修正内容も確認してみたいと思います。

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ソフトウェア情報


ソフトウェア名称Firefox(ファイアーフォックス)
公式サイトhttp://www.mozilla.jp/
最新バージョン38.0.1 (2015.05.15現在)


アップデート内容をチェック!


今回のバージョンのリリースノートが存在していますので確認してみましょう。

38.0.1リリースノート(英語版)

38.0.1リリースノート(日本語版)

※2015/05/15 19:30 現在、日本語版のリリースノートが公開されていません。
 日本語版のリリースノートが公開され次第、リンクを書き換えようと思います。

※日本語版リリースノートのリンク追加(2015/05/17)

今回のアップデートの変更点について確認してみます。

今回のアップデートですが、Firefoxがクラッシュする問題が修正されています。

  • 修正

    グラフィックスカードに NVidia Optimus の第 1 世代のものを利用している場合、起動時にクラッシュする不具合を修正しました

  • 修正

    Google Chrome から Cookie をインポートしている場合、サイトが正しく表示されない場合があった不具合を修正しました

  • 修正

    アニメーションするサイズの大きい画像を表示する場合、その再生や他の画像のロードが停止することがある不具合を修正しました

  • 修正

    CiscoSpark のネイティブクライアントから送信された WebRTC の H264 ビデオストリームが、正しくデコードされない不具合を修正しました (Firefox ESR 38.0.1 での修正。Firefox 38.0 では修正済み)



※英語版のリリースノートをGoogle翻訳で翻訳してみました。

※日本語版リリースノートの内容に変更(2015/05/17)



Firefoxがクラッシュする問題が修正されているため、すみやかにアップデートした方が良いでしょう。


自動アップデートが再開されていますので、Firefox37からは自動的に更新されて、38.0.1にバージョンアップされるはずです。


すみやかなアップデートを!


Firefox38.0に更新できなかった方は、今回の38.0.1に自動更新出来るはずです。Firefox38では、最高レベルのセキュリティ問題が解決されていますので、すみやかなアップデートをお勧めします。今後、またアップデートがありましたらまたお知らせします。