こんにちは。

Firefoxがメジャーアップデートされましたので紹介します。


Firefox 38 は自動アップデートが停止されているようです



2015/5/14 23:00現在、Firefoxとしてはバージョン38がリリースされているのですが、何らかの不具合があったのか、Firefox 38への自動アップデートが停止されているようです。Firefox37へのメジャーバージョンアップの際も同じように自動更新が停止されている時期がありましたので、何らかの不具合があったのでしょうかね?

MozillaのFTPサーバからインストーラをダウンロードしてアップデートすることも可能ですが、問題がある可能性が高いので、、とくに急いでアップデートする必要が無い方は、問題が修正された自動アップデートを待った方が良いでしょう。

セキュリティ問題について、最高レベル5件を含む13件が修正されているようです。
自動アップデートが再開された際には、すみやかにアップデートしたいですね。

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ソフトウェア情報

ソフトウェア名称Firefox(ファイアーフォックス)
公式サイトhttp://www.mozilla.jp/
最新バージョン38.0 (2015.05.14現在)


アップデート内容をチェック!


今回のバージョンのリリースノートが存在していますので確認してみましょう。

38.0リリースノート


今回のアップデートの内容の大きな変更点について確認してみます。

設定画面が新しくなり、タブを用いたものになりました

Firefox37までは、設定画面は別ウィンドウで表示されるイメージですが、Firefox38からは、別タブで、1つのWebページのような設定画面が表示されます。

私は、Firefox37までの古いイメージの方が使いやすくて好きですが、それほど頻繁に使用する画面でも無いので、慣れですかね。


ルビをサポートしました

今回の目玉はこれでしょうかね~Firefoxでルビ(ruby)がサポートされました。

ルビって何?と言う方は、こちらの公式サンプルを。
ruby-annotation

漢字の上にふってある小さい文字がルビです。こんなことが出来るようになったんですね~

この機能は、日本からの要望が特に強く、実現した物だそうです。確かに、英語ではルビなんて必要なさそうですね。

上のサンプルを実現するための文法としては、

<ruby>
  <rb>とある<rb>科学<rb><rb>超電磁砲</rb>
  <rp></rp><rt>とある<rt>かがく<rt><rt>レールガン</rt><rp></rp>
</ruby>

こんな感じになるようです。意外と難しい??

頻繁に使う機能ではなさそうですが、覚えておくと、いつか役に立つかもしれませんね。


■セキュリティ問題
MFSA 2015-54
圧縮 XML 解析時のバッファオーバーフロー
MFSA 2015-51
縦書き有効時の文字列処理中の解放後使用
MFSA 2015-50
asm.js 検証時の境界外読み書き
MFSA 2015-48
SVG コンテンツと CSS によるバッファオーバーフロー
MFSA 2015-46
様々なメモリ安全性の問題 (rv:38.0 / rv:31.7)

修正されたセキュリティ問題の中で、セキュリティ重要度最高の5点を挙げてみました。

相変わらず、バッファオーバーフローなどの修正が目立ちますが、定期的に修正されるのは良いことです。これからも、安心して使えるように、セキュリティ問題に関してはきちんと修正していって欲しいですね。

大きな変更点としてはこのあたりでしょうか。そのほかにもHTML5や開発者向けのアップデートもあるようですので、興味のある方はリリースノートを参照してみてください。


Firefox38.0の問題が解決され次第アップデートを!


今回のアップデートではセキュリティ重要度最高のセキュリティ問題も修正されています。利用上の細かな問題点も修正されているようなのですが、いかんせん、自動アップデートが停止中という状況です。何らかの問題が解決され次第アップデートすると良いでしょう。今後、またアップデートがありましたらまたお知らせします。