こんにちは。

セッションのバックアップ等、Firefoxのセッションを管理してくれる「セッションマネージャ」の紹介です。

Firefoxには様々なアドオンが存在し、自分の好みのアドオンを追加することができますが、私がFirefoxに最初にインストールするアドオンは、この「セッションマネージャ」です。

セッションは以前の記事で紹介した「タブグループ」と密接に関わってきますので、「タブグループ」の記事も参照してみてください。

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ソフトウェア情報

ソフトウェア名称セッションマネージャ
公式サイトhttp://sessionmanager.mozdev.org/
最新バージョン0.8.1.6 (2014.12.01現在)


セッションのバックアップと復元が可能になる!

「タブグループ」の記事では、ブックマークの代わりにタブグループを使ってみることをおすすめしました。
タブグループは複数のタブを論理的な単位で管理できる機能のことです。
  • 気になったタブはブックマークせずにそのまま開きっぱなしにする。
  • 開いているタブの数が多くなった場合はタブグループでまとめて管理する。
  • ブラウザを再起動した場合は、開いていたタブとタブグループが元通り復元される。
こんな使い方でした。

では、このタブや、タブグループの設定はどこに保存されているのでしょうか?
これらの設定は「セッション」と呼ばれる情報の中に保存されています。

Firefoxは、ブラウザを閉じてもこのセッションを保持していて、ブラウザの再起動時にそのセッション情報通りにタブとタブグループを復元します。通常の動きであればこれで何ら問題はありません。

しかし、何らかの原因でFirefoxが異常終了してしまった場合、このセッションが壊れて、タブとタブグループを復元できなくなってしまう事があります。これは大変です。ブックマーク代わりにタブを開きっぱなしにしていたので、開いていたページはブックマークには保存しておらず、また同じページを開くには何のページを開いていたか覚えていなければなりません。しかし、覚えきれるものではないためブックマークする・・・本末転倒ですね。

Firefoxには、異常終了した際のセッションの復元機能が備わっています。ですので、Firefoxの機能でセッションを復元できることがほとんどです。しかし、このセッションの復元機能が使えないほどひどい状態になると、完全にお手上げです。

そこで、「セッションマネージャ」の登場です。「セッションマネージャ」はFirefoxのセッションのバックアップ、復元を任意のタイミングで実施できます。つまり、ある時点のセッションをバックアップしておけばいつでもその状態を復元できるということです。イコール、任意の時点のタブとタブグループの状態をいつでも復元できる、ということになります。

また、「セッションマネージャ」には、Firefox終了時に自動でセッションをバックアップしてくれる機能も備わっています。これであれば、バックアップをし忘れることもなく、Firefoxの終了時点の状態にいつでも戻せるようになるので便利ですね。

ブックマークの代わりにタブとタブグループを使っている私にとって、セッションの保護は最重要作業です。その重要作業をとても簡単に行うことができる「セッションマネージャ」は必需品です。


PCの移行にも大活躍!

あまり頻度は高くないと思われますが、みなさんはPCの移行をする際、ブラウザのブックマークはどうやって移行していますか?ブックマークのメニューから、ファイルにブックマークをエクスポートして、新しい環境にインポートする、これが一般的なやり方だと思います。

もちろん、「セッションマネージャ」でも同じようなことができます。
任意のタイミングで「セッションマネージャ」を使いセッションをバックアップする。バックアップしたファイルを新しい環境に持って行って、再び「セッションマネージャ」でインポートする。こうすることで、タブとタブグループが同じ状態で復元されます。

ですので、安心して環境を移行することができますよ。


Firefoxをには、ぜひおすすめしたいアドオンです!

以上のように、Firefoxにとって非常に重要なセッションをバックアップしてくれるアドオン「セッションマネージャ」の紹介でした。

Firefox使用されている方、特に、タブグループ機能を使っている方には必須のアドオンだと思います。また、タブグループを使っていない方にも、バックアップした時点のタブの状態をいつでも復元できるということで非常におすすめしたいアドオンです。