重いHD動画はこれで見る！なめらか再生メディアプレイヤーSplash Lite！

こんにちは。

重いHD動画でもなめらかに見ることができてしまうメディアプレイヤー、「Splash Lite」の紹介です。

メディアプレイヤーは、個人の好みがかなり反映されそうなジャンルですね。実際、インターネット上にはたくさんのメディアプレイヤーが公開されています。

そんな中私がおすすめするメディアプレイヤーは、ダントツで「Splash Lite」です。
最近の動画は解像度が高く、ビットレートも高いため、なめらかに再生するためにはある程度以上のPCスペックが求められます。しかし、低スペックPCでも、この「Splash Lite」を使えばなめらかに再生できてしまうのです。

最新のPCは使っていないけれど、重い動画をなめらかに再生したい。そんなあなたにぴったりのメディアプレイヤーです。

ソフトウェア情報

ソフトウェア名称	Splash Lite
公式サイト	http://www.mirillis.jp/
最新バージョン	1.8.2.0　（2014.11.26現在）

Splash Liteで本来のなめらか動画を見ることができる！

最近は、本当に重い動画が多いですね。重い動画の筆頭は、デジタルビデオカメラで撮った動画データではないでしょうか？フルHD（1920×1080）の解像度で30p（プログレッシブ）とか。最近だと60pなんてものもありますね。

そして、動画はビデオカメラのものだけではなくなっています。デジカメでもビデオカメラと同程度の動画を撮ることができてしまいます。これも重いのなんの。製品に付属されているソフトウェアでさえなめらかに再生できないものが多いです。

そこで、この「Splash Lite」です。まずはダウンロードしてインストールして使ってみてください。
えっ、なんだこれは！まるで、ワンランク上のビデオカメラで撮ったような動画だ！という感じになるんじゃないかな～とおもいます。

もちろん、ハイスペックなPCを使っている方にとってはあまり変わらないかもしれませんが、それでもCPU使用率は低くなり、動画を見ながら何かをする・・・というときに恩恵にあずかれると思います。

ぜひ、最新のPCを使っていない方に使ってもらいたいメディアプレイヤーです。

1080iから1080pへ動画を自動変換！さらになめらか再生！

「Splash Lite」には、もう一つ大きな機能があります。それは、1080i（インターレース）から1080p（プログレッシブ）への自動変換機能です。

1080i（インターレース）：大体が60iだと思います。つまり、60フレーム／秒。
ですが、実際は垂直方向にとびとびに描画しているので30フレーム／秒相当の動画。
※ちょっと違うかもしれませんが、イメージ的にはこんな感じ

「Splash Lite」は、その1080i動画を1080p動画に変換しながら再生してくれます。

1080p（プログレッシブ）：大体が60pだと思います。正真正銘、60フレーム／秒の動画です。

感覚的にはまだ1080i動画の方が多いような気がしますが、「Splash Lite」を使えばさらになめらかな動画を見ることができるはずです。